2010_006「アリス・イン・ワンダーランド」

 土曜日に、友達と「アリス・イン・ワンダーランド*1を観てきた。スタンプカードを見たら、映画を観るのは3ヶ月ぶりだったのにびっくり。友達がまだ見たことがないというので、3Dで観ることに。2時間弱の映画のあいだ、映画に引き込まれっぱなしだった。ジョニー・デップのあの白塗りもよかったし、アリス役のミア・ワシコウスカのかわいいこと! チェシャ猫や白うさぎもかわいかったし、ぜんぜん飽きなかった。楽しかったー。原作のアリスをもういちど読み直したくなったよ。

名古屋グランパス戦、大宮アルディージャ戦、FC東京戦

 うーむうーむ。昨日はFC東京戦だったけれど、0-3で完敗。ずいぶん選手に疲れが見えて、GWの連戦はやっぱり相当きついんじゃないかなーと思った。前半で2点入れられて、それもミスが発端。今日のワールドカップ代表メンバー発表を控えて、当落線上にいる選手は最後のアピールの場だったろうし、今までFC東京がモンテより下にいるというのがかなり不思議だったから、あの強さにも納得。モンテは弱かった。長いシーズン、こういうこともありましょう。また次に切り替えていけばいいんだよ。それにしても、試合終了前に帰る人のなんと多いこと。北バックはぞろぞろ人が動いていて、ゴール裏はもちろん、メインでも人は動いていないのになーと思うとちょっと悲しかった。応援に来ているか、ただ試合を観に来ているかの違いなんだろうけど、最後まで見届けてあげてよーと思う。
 1日のグランパス戦は、試合開始7分でケネちゃんに決められてしまい、士気が下がりそうだったところをキタムの同点ゴールで一気に盛り返す。このままいけるかなーと思ったら試合終了間際にトゥーリオにやられた。さすがに代表メンバーをたくさん抱えるチームだけあって、個の力がすごい。モンテはまだまだ個の力がない。それを実感したゲームだった。
 5日の大宮戦は久しぶりのホームゲーム。暑くて暑くて、脱水症状になりそうだった。大宮は今のところ下位に沈んでいるチーム。実際試合が始まってみたら、たしかにこれじゃああまり勝てないかもな、と思う相手チームの様子。ぜんぜん怖さがなかった。最後さえ決まればこれは勝てるだろう、と思っていたけど前半は0-0で終了。後半に入って、ペナルティエリアでキタムが倒されてPK。それを古橋が決めて先制。ラファエルが出てきてからちょっとスピードは増したけど、結局その1点を守りきって勝利。試合前日、大宮サポの大学研究室の同期から「お手柔らかにお願いします、っていうか勝たせて!」というメールが来ていたのだけれど、いくら同期の頼みでもそれだけはできないよーん、と返事をしていたので無事に勝ててよかった。そしてこの日は東京からお客様がみえていたので、無事にホームでの勝利でよかったなあと思う。またスタジアムでお会いしましょう!
 次のリーグ戦は15日、対アルビレックス新潟戦。自走で遠征予定。新潟戦を最後にリーグは中断に入るので、ここで勝って一桁順位を確実にしたいところ。

ふと空を見上げて飛行機雲見つけ今日はいい日と暗示をかける

 4月も終わって5月になり、ゴールデンウィークもあっという間に過ぎてしまった。つい数週間前まで雪が降っていたのに、もう初夏のような陽気。季節の移り変わりを肌で感じる。
 この前日記を書いたときから一気に事態が動き、転職が決まって、今の派遣先をおそらく今月末で辞めることになった。もう8年来、ネット内外でのおつきあいのあるちぇりさん*1からある求人のことをメールで教えてもらい、ご縁があって、応募から決まるまで2週間ちょっとであっという間に決まってしまった。しかも、今度働くことになったのは、高校の同級生で部活も同じだった子のダンナさまの会社。点と点がつながって線になってみたら、行き着いたところはここでした、というような感じ。決まるときっていい流れが来ているからすぐ決まるんだったなあ、ということを久しぶりに思い出した。2日にほかのスタッフの方も交えてのランチに行ってきたのだけれど、いろいろなことが経験できそうだし、自分の仕事の幅も広がりそう*2。なにより自分自身が、ここで働けると思うとワクワクするというのがいちばん嬉しい。いろんな人に助けられて恵まれているんだ、とつくづく思う。ちぇりさん、ほんとうにどうもありがとうございました! 自分の中での難関だった派遣元との話し合いも、プロのきょこちんに助言をもらってなんとか穏便にいけそう。今月末で終了ということになれば引き継ぎもあってぱたぱたしそうだけれど、飛ぶ鳥跡を濁さずっていうし、きちんときれいに終わりたいな。新しい生活が始まるのがとても楽しみ!

*1:Beautiful One Day. | ちぇりhttp://ameblo.jp/duang/

*2:今の会社は、派遣されているということもあっていくらやっても仕事の枠が広がっていかないことも不満のひとつだったのだ