耳元でびうびうと鳴る春風と光をまとって自転車に乗る

 なかなか書くくせがつけられないなあ。忙しさにまぎれたりすると、すぐに1週間くらい経ってしまう。
 まもなく今の会社での勤務が終わるので、今までの帳尻合わせ。どこかに引っかかっていたけれど、すぐじゃなくてもいいやーと思っていた仕事を次々にやっつけていく。テプラの貼り替えをするだとか、書類にインデックスをつけるとか、ほんとうにこまごました仕事だから、やればすぐ終わる。それを今までやらなかったのは、私の怠け。以前からこつこつつくってきた引継書も、ひととおりのことは網羅したんじゃないかと思う。実際に後任の人に引継ぎをする期間がどれくらい取れるかまだぜんぜんわからないので、これを見ればだいたいのことはわかるようにしたつもりなんだけどな。私がこの会社で働くようになってからいちばん困った問い合わせについての対処も、きちんと記載した。あとはやりながら覚えてもらうしかない。カバーしきれないところは当然あるだろうけど、そこはOJTで!
 妹2が某試験を受けに、矢のように帰ってきて矢のように戻っていった。「ぜったい受からないよー」と言ってはいたけれど、そう言いながら受かりそうなのが妹のすごいところ。戻ってきたら楽しいのになあ。
 寒くなったり暑くなったり、どうも気温に左右されて体調も決してよくはない。大崩れしないように気をつけなきゃ。

第12節アルビレックス新潟戦

 土曜日はアルビレックス戦。今シーズン初の遠征。新潟は隣県なのに高速がないせいでやたらと時間がかかるので、4時15分起きで5時半前に家を出た。朝だから道もすいていて、最初運転していた夫も、途中で交代した私もけっこう飛ばして、ビッグスワンに着いたのは9時過ぎ。思ったより早く着いた。早速会場を待つ列に並ぶ。わりと涼しくて、ひざ掛けを下半身に巻いて文庫本を読んでいた。途中で広場を覗きに行ってみたら、屋台もたくさん出ているし、ちょうどマスコット撮影会の時間帯だった。ディーオとアルビくん一家はもちろん、東北電力マスコットのマカプゥ、新潟日報のニックくん(というらしい)、その他もろもろのマスコットに加えて、ひときわ異彩を放つせんとくんもいた! 想像以上にせんとくんは気持ち悪かった。ディーオは内臓の人がいつもより大きくて、ちょっとのっぽ。アルビくん一家は思ったよりもかわいかった。マカプゥも意外とかわいい。マスコットが何体も入り乱れているのはなかなか壮観だった。
 開場は12時。ここで「ちょっとそれはどうなの!」という思いをしたけれど、それは新潟の運営に直接メールをしておく。席を確保してからぷらぷら売店を見たり、ディーオとアルビくんのPK対決を見たり。天気がよくて、でも屋根があるのと海のそばなせいで涼しくて、とても快適。いいスタジアムだなあ。キックオフは14時。以前新潟に在籍していたことのあるキャプテンが恩返しゴールを決めて先制して、これはいけるんじゃないのー! と盛り上がったのだけれど、そのあとずるずる3点とられて結局逆転負け。なんだかなー。ふだんは負けても「また次」と切り替えの早い夫が、珍しく悔しさをあらわにしていてちょっと驚いた。負け試合はとっとと撤収するに限る。駐車場から出るのに時間がかかり、新発田あたりでも道路が混み、山形に着いたのは20時半くらい。そのままアーキグラムにお邪魔して、念願だったフィッシュ&チップス(もちろんじゃばじゃばのモルトビネガーかけ)を食べる。スカパーのアフターゲームショーを途中まで見てから帰宅。お風呂を沸かして入る気力も体力もなく、シャワーだけ浴びて就寝。くたびれた。
 結局13位でワールドカップのための中断。これから2ヶ月、きちっと立て直してほしい。センターバック、だれか頼もしい人が来たり、しないかなー。
 以下は写真満載なので、たたみます。

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村上牛タタキ丼


 ビッグスワンで食べた村上牛のタタキ丼。900円もして、スタジアムグルメにしてはたかーい! と思ったけれど、高いだけあっておいしかった。豚肉の串焼きなんかもあって、広場は煙でもうもう。NDスタはかなりスタグルメの質が高いけど、新潟もなかなかだと見た*1

*1:昨年行った柏はしょんぼりしちゃうくらいだったけど