いちかばちかの木曜日


 来週の月曜日から科目終了試験の申し込みが始まる。1月受験はまずは1科目。忘れないように申し込まなきゃ。テキストもちっとも読んでない! やばい。
 木曜日は仕事が比較的暇なことが多くて、気分的にゆったり仕事。月曜日は精算がたまるし、金曜日になると提出物の管理にばたばたすることが多いけれど、今週締切のものはすべて提出したのでその意味でも気楽。所長と、「それにしてもこの会社は提出物が多すぎる」と一致する。同業他社でもこんなに多いんだろうか。提出書類に追われて外回りができない日もあるから困る」とこぼす所長。たしかに。今の営業所は人が多くて(県にひとつしか営業所がないせいで、東北の営業所の中でいちばん人が多い)、仕事ができる人とできない人の差が見ていてはっきりわかる。「働きマン」の中に、「他人が仕事ができようができまいがお前に何か言う権利はない」みたいな意味のセリフがあって、あーそうだよなあ、と思うのだけれど、やっぱり言いたくもなってしまう(心が狭い)。営業活動についてどうこう言うことはできないけれど、たとえば提出物の締切に必ず遅れるとか、自分がやるべき仕事をそっちのけにして私がやるべき仕事をやっていてくれていたりとか、全員が首を傾げてしまうような行動を取っていたりとか、そういうのを見るとどうしてもモヤモヤイライラ。どうしてこんなことを入社10年近く経っている人に言わなきゃならないんだろう。新人のナードくん*1もなかなか強烈なキャラで、話が微妙にかみ合わない。あるときなんて、あまりにも話が通じないことにぐったりしていたら、別の人に「あれは大変ですよね、お察しします」と言われてしまうほど。いくら頭がよくたって、臨機応変にその都度的確な判断をして仕事をしていかなければ、学歴なんかただの飾りでしかないんだなー。たいそうな学歴がなくても、きちんと仕事をする人でありたいと思う。だけど人のことをつべこべ言う権利は、私にはないんだぞ、自分。
 今日は朝の霧が本当に深くて、晴れてきたのはやっとお昼を過ぎてから。日が落ちるのもとても早くなった。晩秋だなあ。