ひとり手帳会議その3
このあいだの土曜日に仙台に行ったので、このときとばかりにロフトの手帳売り場に立ち寄る。この時点での候補は先日日記に書いた通り。以下は候補に上がっていたものに対しての自分の覚え書き。
- トラベラーズノート
- 切りっぱなしの革のそっけない感じがいい
- 後付は可能だがペンホルダーがない
- 持ち歩くのに微妙なサイズか?
- リフィルが1年通してのものではないので何冊か必要
- カスタマイズの楽しさがありそう
- モレスキン18ヶ月ダイアリー、パノラマダイアリー
- ポケットだとやや小さい感じ、かといってラージだと大きすぎる
- 後付は可能だがペンホルダーがない
- 18ヶ月ダイアリー:以前挫折したことのある、左に1週間のスケジュール、右はメモ用罫線タイプ
- パノラマダイアリーは悪くなかった
- ただし、どちらも土日の欄が平日の半分(土日こそ予定を書きたいので、これは困る!)
- HIGHTIDE NA-TYPE
- サイズは悪くない、やや小さめ
- カバーがいろんな種類があってわりと好みのものも
- 仕事を考えるとタスク管理はどうか?
- 土日は平日と同じ大きさ、これはマル
- ペンホルダーがない
- マンスリー、ウィークリーとも月曜始まり
- HIGHTIDE NY-TYPE
結局、ここでハイタイドのNY-TYPE*1のパピヨンをほぼ即決で購入。色はグレイ。本当は久留米絣やルーチェのブラウンも見てみたかったのだけれど、仙台ロフトには在庫なし。ソルベットは意外とぺかぺかしていたのでパス、その場にあるものの中でいちばんシンプルでいいなと思ったのがパピヨンのグレイだった。トラベラーズノートは、スクラップや日記帳としてはいいかも、と今でも思う。ただし日々の手帳としてはちょっと使いこなすのが難しそう。モレスキンはデフォルトで土日の欄が平日の半分になるらしいので、そこがネック。パノラマダイアリーの見開き1週間はおもしろかった。ハイタイドのNA-TYPEは平均的にいいのだけれど、決め手がない感じ。私にとっては、手帳はスケジュール・タスク管理が第1の目的なので、TODOリストがあらかじめついているのは大きなポイント。NY-TYPEはその点がよかった。ただ、ハイタイドで不満なのが、カレンダーが月曜始まりなこと。なんと言われようが、私はカレンダーは日曜始まりに慣れているので、月曜日だとちょっと面食らってしまう*2。1日ずれていた、なんてことがないように気をつけなきゃ。それと、パピヨンにかぶせられていたビニールカバーは早々にとっぱらう。カバンの中で開いたりしないように、以前買って使っていなかったペンホルダーつきのブックバンドを使おうかと思っている。日記帳、スクラップ帳としてまた別のものを買うかもしれないけれど、手帳としてはこれで完結、の予定。
*1:http://www.hightide-online.jp/shopbrand/040/O/
*2:世の中の人たちは月曜始まりが多いんでしょうか