むすめふさほせ月曜日

 今日は私の仕事始め。今までの平日よりすこし早い5時半に起きてお弁当を作り、短い朝の時間をなるべくばたばたしないようにしてみた。もっとあったかくなったら、5時前に起きてヨガをするのもいいな。いつもの時間に家を出て、バス停まで歩いていく。近くの中学校の生徒はいたけれど小学校はまだ休みみたい。五嶋龍のバイオリンを聞きながら出勤。バスの中で『ウエザ・リポート』を読む。いつもよりバスが遅れてきて、終点に着いたのはいつもより5分ちょっと遅め。営業所のあるフロアに上がって、挨拶をして仕事を始める。年賀状や休み中に届いていた新聞を仕分けし、明日到着予定だった資材を分けたりしていたらあっという間にお昼。今日は営業の人がずっと会社で会議をしているので、会議が始まったらお昼休みにしようと決めて13時過ぎまで仕事。みんなが会議に入ってしまうと、フロア全体ががらんとしてしまって、私ひとりぽつん、という感じ。お昼休みもそこそこに切り上げて、研修用の資材を分けたり起伝された伝票をチェックしたりしてひたすら淡々と仕事を進める。月初はどうしても請求書が多くなるので、ちゃんと段取りを考えてやっていかないとだめかもしれない。気づいたらもう定時を過ぎていて、あらら、と思う。そろそろ帰ろうかなあと思っても、営業さんから仕事を頼まれるとその場で対応しなければいけなかったりして、タイミングをつかむのが難しい。結局1時間の残業。とはいえ、今までの会社の勤務時間を考えると、11月までより2時間ほど多く働いている。18時45分のバスも逃し、結局19時25分のバスに乗って、20時前に帰宅。夫も2時間残業だったので、もうごはんをつくる余力もなくラーメン屋へ。これは生活のリズムをきちんと考えないと、どんどん生活がだらけていきそうだ。
 今、報道ステーション百人一首の名人の特集をやっているのだけれど、この人本当にすごいなあ。反射神経がものすごい。あの札を取りにいく手の速さといったら! 私もお正月と言えば実家で百人一首をやっていたし、中学生の時は国語の先生が毎時間いちばんはじめに百人一首の歌を一首ずつ教えてくれたのだった(その後、その先生はなんと捕まってしまったけれども!)。一時は百首全部覚えていたのに、今や覚えている歌は自分の得意なものだけ。祖母と百人一首をしたのがなつかしく思い出される。