夏至は過ぎたよ木曜日


 先週の土曜日くらいから、おしりから左足にかけてしびれが出て、ひどいときは歩くのもつらい。腰が痛くて歩けない、なら何回も経験しているから、ああまたか、くらいにしか思わないけれどしびれるのははじめて。日常生活に差し支えるので、月曜日に早々と病院に行ってきた。レントゲンではヘルニアの疑い、としかわからないらしい。ただ、私は頭に問題を抱えているので*1、このしびれが腰からきているのか頭からきているのかはまだわからないみたい。しばらくリハビリに通って様子を見て、改善しないようだったらMRIを撮りましょう、と言われる。次々に悪いところが出てくるのにはややうんざりするけれど、それとどううまくつきあっていくかが私にとっての課題なのかなと思っているので、くさらずに向き合わなきゃ。
 気づけば6月ももうすぐ終わりで、時間がたつのははやい。そろそろ月末なので、仕事が立て込んできた。なるべく定時ぴったりに帰りたいと思っているのだけれど、終業時間間際になって仕事を頼まれたり、込み入った電話がかかってきたりする。今日、なんとなくここで働きはじめたときのことを思い出していて、経験するということは頭で考えるよりもずっと大事なんだなあと思う。電話を取るのにいちいちびくびくして、わからない言葉ばっかりで怖かったけれど、今では電話をとるのに躊躇することはないし、わからない言葉があっても切り抜ける術を覚えた。今までいくつか仕事を経験して、毎回ちゃんと慣れるんだ、ということはわかっていても、最初はやっぱり怖い。いくつになってもそれは変わらないのかな、と思う。
 写真は庭で今咲いている花。名前は知らない。真ん中の部分が、ナウシカ王蟲が伸ばす触手みたいに見える。
 髪が伸びてきて鬱陶しい。まるっとマッシュルームカットにでもしようかな。

*1:アタマも悪いが脳も悪い