永平寺・金沢・新潟の旅その1

 時間が経ちすぎたけれど、旅行の写真を。

 途中の道の駅で食べた朝ごはん。山菜うどん。


 はじめて行った福井駅。ここで妹2と合流。


 曹洞宗大本山永平寺の境内。その1。


 その2。


 「美しい」を「護る」ゴミ箱。


 その3。


 その4。


 塵ひとつ落ちていない廊下。


 入り口に張ってあった幕の家紋(?)。


 入り口近くにあった手水。


 その5。


 その6。


 永平寺の名前が刻んである石。

 永平寺はとにかく敷地が広大で、私たちのような供養をお願いした人たちはごく一部にしか入れず(ただの見学者はさらに出入りできるところが制限されている)、どれだけの広さなのかほんとうに想像もつかない。夫も書いていたけれど、当たり前だけれどスタッフはみんなお坊さんで、礼儀正しく動きもきびきびしていて見ていて気持ちがいい。質問をしてもきちんとした言葉遣いで答えてくれる。供養が始まるまでに時間があったので、展示されていた永平寺所蔵の大切な品などを見ていたのだけれど、ほんとうにずっしりとした年月の重みを感じる。長い年月を経ても、この永平寺で行われている修行はきっと昔と変わらないのだろう。食事とトイレ、お風呂の時間は口をきいてはいけないと決まっているのだという。どこを見てもごみやちりはひとつも落ちていないし、廊下もぴかぴかに磨かれていてとても気持ちがいい。供養は12人ものお坊さんが出てきてやってくれて、時間にしたら短かったのだけれどなかなかできない体験ができたのでとてもおもしろかった(おもしろかった、というのは不謹慎なのかもしれないけれども、おもしろいという言葉がいちばんしっくりくるのだ)。福井は山形からは遠いし行きにくいし、こういうことでもないと行けない場所だから今回行けてよかったな、と思う。
 写真が多いので次回へ続く。