読了
死刑をどうとらえるか、今後どうしていったらいいのか、一筋縄ではいかない問題だ。私もある程度の持論はあるけれど、その中に矛盾が存在するのも知っている。たしかに、「情緒」があるからこそ、人の命をどう扱うかということはセンシティブな問題になるし、声高にどちらの結論を唱えることも、私にはできそうにない。ただ、それでも考え続けること、感じ続けることはやめてはいけないのだと強く思う。周りの意見に流されず、感情に走りすぎることもなく、本当にそれが自分の考えなのかを見極めながら。
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