弾丸柏遠征

 カテゴリ新設。
 モンテを本気で応援するようになって初の遠征。何日も前から、準備好きの夫はあれこれ荷物を詰めていたりしたけれど、行き当たりばったりの私はほぼ当日まで何もせず。最悪レプユニとチケットとファンクラブの会員証があればいいよねー、という感じ。土曜日はいつもどおりに起きてごはんを食べてから、必勝祈願も兼ねてつや姫でおにぎりをつくる(梅干しとすじことたらこ)。天気予報が気になっていたけれど、前日の夜見たくらいまでは雨は降りそうになかったので、ポンチョはひとつだけ。バスの中は足がむくむことを想定してスリッパ、寝にくいことを考えて、首をかぽっとはめこむクッションみたいなの、夜冷えるかもしれないのでひざかけ、とわりと大荷物。米沢までちょこちょこ停車しながら行き、飯坂を通って東北道から常磐道。柏に着いたのは16時前くらい。このあたりから雨模様で、本降りにならないといいねえと夫と話す。並んで開門を待ち、中に入る。ホームとアウェイの観客の導線がほとんど交わらないようになっていて、こんなところでも違いを感じる(NDスタはまったく境界がなく、みんな入り混じり)。出店もほんのちょっとしかなく、しかもメニューも少なくて(飲み物の種類は多かったけれど)、スタグルメはNDスタの圧勝。雨はどんどん強くなってきて、ひとつしかないポンチョは私が着る。夫は売店に走ったけれど、この日は売っていなかったらしい。かわりに、濡れたときの着替え用としてファン感謝デーの記念Tシャツを買って戻ってきた。ゴール裏3列目、ゴールの左側に陣取り、キックオフを待つ。雨はやまないし、息は白いしでとても寒かった。日立台はサッカー専用スタジアムで、すごくコンパクトな印象。日本平に比べるとずいぶん小さい感じがする。ピッチが近いのはいいねー、と言い合う*1
 19時キックオフ、もうあとは無我夢中。雨に濡れながら応援。ゴール裏の奥行きがなくて横に長いせいで、太鼓隊やコールリーダーの声が聞き取りづらかったけれど、そんなのおかまいなしでみんな飛んで跳ねて歌う。開始早々から押せ押せで、惜しい場面もたくさんあった。後半は攻め込まれることが多かったけれど、後半12分に貴重な先制点。目の前で得点シーンを見られてよかった! 最後は祈るような気持ちで応援。残留に向けて、大きな大きな1勝。ブルイズと県民歌を歌って、はやばやと撤収。高速を北上し、明朝6時半着の予定が3時過ぎに着いてしまい、力尽きてばたり。体力が心配だったけれど何とかなったし、何より勝ち試合を見られたのが嬉しい。遠征、くせになりそうだなー。
 次のリーグ戦は鹿島。自力で残留を決めたいところ。
安達太良SAにいる不思議な牛。
利根川を渡っているときに、ちょうど電車と併走。
ピントが合ってないけど、食べたチーズカレー。普通…。
ピッチとはこの近さ!
REYSOLの青い文字。こういうのいいなあ。
スタジアムは真っ黄色でした。
 試合後にも写真を撮りたかったのだけれど、寒いのと早くバスに撤収したいのと雨だったのとで写真はなし。

*1:でもトイレは最悪だったよ…