2007年読了リスト133-140
133。岡尾さんは好きなスタイリストのひとり。これはアフタヌーンティーのサイトでときどき読んではいたけれど、1冊にまとまったものを読むとまた違う感じがする。ちょっとピントが甘いポラも、いかにも岡尾さんらしい。
- 作者: 岡尾美代子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: 単行本
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134。上記の本の続編、となるのかな。こっちは国別にまとめてあって、とりわけ後ろのほうに出ていた岡尾さんの旅行カバンの中身拝見のページがとても好きだった。こういう、人のカバンとか日常をちょっと覗き見するのが大好き。
- 作者: 岡尾美代子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/09/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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135。また自転車に乗るようになって1年あまり。今乗っているのはマウンテンバイクだけれど、いずれもうちょっと違うタイプの自転車に乗りたいな、と思う。でも、この著者のように、古稀を過ぎてまで自転車で遠くに行こうとは、きっと思わないだろうけれど。
- 作者: 伊藤礼
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/12/14
- メディア: 単行本
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136。梨木香歩の本は定期的に読みたくなるので、いつでも手元に置いている。この作家の本だけは手放そうとは思ったことがない。きちんと生きること、について、いつも考えさせられる。
- 作者: 梨木香歩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/06/28
- メディア: 文庫
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137。三浦しをんは本当にいろいろな本をジャンル問わず読んでいるなあ、と思う。それに比べると私の読書傾向ってとても偏ってるなあ。きっと読まず嫌いなので、読んでみると新しい発見があるんだろうと思いつつ、なかなか手を出せない。この本の中からおもしろそうなものを拾って読んでみようかな。
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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138。書店で装丁が目についたので立ち読んでみたら、おもしろくてやめられなくなってしまって3分の2くらいは立ち読みで読んでしまったほど。ただ、正直最後まで読み通してみて、主人公がそこまで姉に肩入れする気持ちはよく理解できなかったかなあ。ぐいぐい読ませるスピード感は、やっぱり真保裕一ならでは。
- 作者: 真保裕一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/01/19
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139。どこかでおもしろいという感想を読んだので借りてみた。この手の犯人探しをするミステリーって、普段はあまり読むほうではないけれど読み始めるとどんどん読んでしまう。6年前の事件がこういう形で関わってくるとはまったく予想していなくて、ちょっとびっくりしてしまった。映画化されるそうだけれど、そっちはどうなるのかな。
- 作者: 雫井脩介
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2004/07
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140。そしてまた同じような本が続く。『SOKKI!』がわりとおもしろかったので、この作家の名前は覚えていたけれど、この人がドラマの「アンフェア」の原作者なのね。そしてこの本はその「アンフェア」の原作の続編。ドラマはまったく見ていなかったけれど、これを読む限りおもしろそうだなと思った。こんな型破りの刑事、いたら会ってみたい。
- 作者: 秦建日子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/09/26
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