作曲家と季節の関係

 今日はiPodシューベルト交響曲第8番「未完成」を聴きながら出勤。完成したこの曲を聴きたかったなあ、と思う。シューベルトは誕生日が同じということもあり、大好きな作曲家のひとりだ。シューベルトは秋から冬にかけてが似合う、と思ったところで、それならほかの作曲家はどうだろう、と考えた。
 モーツァルトは春、ベートーベンは夏、サン・サーンスは晩秋、シベリウスは冬。ショパンは秋、バッハは冬、リストは初夏。チャイコフスキーは秋から冬、ラフマニノフは初冬。ハイドンは春、スメタナは夏、ブラームスは秋、リムスキー・コルサコフは夏。あくまでも私の中のイメージだけれど。こういうイメージって、どこからくるものなんだろう。
 聴いていたのは小澤征爾×サイトウ・キネン・オーケストラ。ベートーベンのシンフォニー第7番とシューベルトの未完成、という1枚。アマゾンでは見つけられなかった。